ストレス対策には「身体を温める」ことを!

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時折り聞かれる。
デモンストレーターは、仕事上、お客さんという名の、年齢も職業も生活スタイルも違ういろいろな人を相手にするから、面白い反面、面食らうことも多く、ストレスはハンパないと思う。むかついたりへこんだ時は、どうやって気晴らしするん?」


はあ、まあ、ストレスを感じやすいのは確かですねえ、、、。
ただ、この業務の特性ゆえ、案件ごとに仕事をする店舗(=現場)が変わることもあり、そのどさくさにまぎれるのか、ストレスをいつまでもは引きずらないのだ。


と言うか、人の気持ちは、ところ変わればうつろいやすいもの。
A店でカチンとくることがあっても、次回は違う店B店で1日働けばいくぶん気持ちは落ち着くし、さらに次々会のC店に行く頃には、忘れないまでも
「ああ、そういうこともあるよね」
くらいのレベルの感情にはなっている。


それでも、どうにもおさまらないことはおさまらないし、主に身体疲労から「ふさぎの虫」に取り憑かれてしまうこともある。
そんな場合は、真剣にストレス対策をせねばならない。


対策法は、私が聞いた限り、人それぞれ。


低山登山やハイキングで自然に触れ合う人もいる。
公園をペットのワンちゃんと散歩する人もいる。
スポーツジムに通って汗を流す人もいる。
銭湯にゆったりつかる人もいる。
好みのお茶を淹れてくつろぐ人もいる。


共通していることは、どの人の対策法も、結果的にだけれど「身体を温める」ということだ。


ストレス度数と体温が、果たして相関関係にあるのかどうか、医療関係者ではない私にはよくわからないが、確かに冷たいより温かい方が、理屈抜きで気持ちよいわなあ。


写真は、13年まえにハワイに行った時に買ったTシャツ。サイズが合わなくなったので、このたび手放した。


シャツのイラストを見て思い出したね。
ストレス発散を兼ねてフラダンスを習っていた仕事仲間がいたのだ。
「そんなに激しい動きではないのに、踊っていたら汗ばんでくる。でも、代謝も姿勢もよくなったよ」
わかる! 
フラダンスも「身体を温める」もんなあ。