「イタリア」もブランド。

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今日は、大阪府北部のスーパーで、イタリア製パスタとソースのデモ。

 

イタリアと日本は遠いが、人間同士の気質は正反対のようでけっこう似ているのではないかなと、イタリアの映画や音楽に触れるたび、感じている。
食べ物も同じ。
ワインなどの飲料も含め、フードとしてのイタリアンが苦手な日本人、あまりいないでしょう?

 

チーズもそうだよね。
外国産、特にオランダ製チーズの中には日本人にはクセが強いと感じられる種類があるが、イタリア製はそんなことはない。
どれも押し並べて美味。
イタリア人の味覚と日本人の味覚、割と共通性がある?

 

プラス、今日もつくづく思ったのだけれど、「イタリア」そのものが、日本人にとってブランドなのね。
「イタリア」と耳にするだけで、食べ物に関しては文句なしに「オイシイ」と脳が反応してしまう。

 

肝心かなめの脳が「オイシイ」と反応してしまえば、あとはそれぞれの感覚機能もそれに付随するわな。
味、香り、見た目、舌触り、喉ごし。
つかさどる器官はすべて「オイシイ」と答える。

 

同じようなことは、外国では「フランス」「スペイン」「香港」、国内では「京都」「横浜」「神戸」にも言えるね。

 

写真は、京都は嵐山名物のコロッケ。