2018-01-01から1年間の記事一覧

タケノコ掘り体験

先ほどの記事で、かつて仕事をしたイズミヤ長岡店で、接客したお客様の一人から 「タケノコ掘り体験をしてみませんか?」 と誘われ、夫婦で参加したことを書いた。 痛感したね。 先祖は、泥土の中を這いずり回りながら米をはじめとする雑穀や野菜を作り続け…

長岡京市とタケノコ

昨日の現場は、京都は長岡京市にある、某ローカル型スーパー。 長岡京は、一般にはあまり知られていないことではあるが、その昔、都が奈良から京都に移転する過程において、実はほんの短い期間ながら都だったところ。 そういう背景もあるせいか、歴史ファン…

歯にくっつかないキャラメル

さて、話題を変え、昨日のキャラメルネタをもう少し。 平成も終わろうとしている現在、かつてチョコレートと並らぶ存在感を示したお菓子であるキャラメルの人気にかげりが見えている、と昨日の記事で書いた。 事実、キャラメル自体を見る限りではそれは否め…

試食が出ない店

今日は京都府内のローカルスーパーで鍋のデモ。 困るのは、試食がさっぱり出ないこと。お菓子や飲料とは違い、鍋の場合は困るんだな、、、時間の経過と共に煮詰まっていくし、つゆが素材に染み込んで塩辛くなっていくもの。 特に、塩鍋、味噌鍋、醤油鍋のた…

キャラメルに思う

今日は、大阪府内の住宅街で、キャラメルのデモ。 キャラメルとくればチョコレートと並ぶ子どもの大好物のお菓子、、、と言うのは昭和の話で、現在では、キャラメルは決して不人気ではないにしろ、グリコのあのランニングおじさんに象徴されるオセオセモード…

夜は長い

基本的に朝型人間の私。 夜景にはとんと興味がなかったのだが、、、。 写真は10月30日に奈良市で仕事をした時、その現場付近でとったもの。 夜の闇。 きらめくネオンサイン。 ざわめく雑踏。 ある、恐らくは無実であろう女囚が仮出獄した後に書いた手記に、…

他業種の仕事体験を読む利点

読書絡みの記事をもう一つ。 私は、私と同じ販売業はもちろん、他業種の仕事を取り上げた体験記やエッセイ、小説もよく読む。 具体的な職業は、看護師であったり、銀行員であったり、服飾デザイナーであったり、出版社の営業職であったり、保険の外交員であ…

古本祭りに行ってきた~読書はデモンストレーターの仕事に役立つ

10月最後の日、自宅から30分ほど歩いたところにある百万遍知恩寺でおこなわれた、古本祭りに行ってきた。 現地に着くや、どこからか、お経の声。本堂にて、針供養ならぬ古本供養が行われているのだ。 供養が終わると、さあフェスティバル、いやマーケットの…

収入よりも「やりがい」という名の社会参加で仕事をする女性たち

昨日の我がブログの記事に関連して、もう少し。 具体的な職業名は伏せるが、主婦に人気がある某職業についても、家族を持つ男性がブログに書いていた。 「高収入の夫を持つ彼女たちは、収入よりもやりがいという名にすりかえられた、一種の社会参加でこの業…

格安は脅威~女性は低ギャラで仕事をうけがちなんだけれど。

某派遣会社より、仕事打診があった。 現場は、近畿の、いわゆる過疎地。 遠方手当の額を聞いて愕然とし、即、お断りした。 電車に乗る時間だけなら2時間と少し。が、自宅から最寄駅まで歩く時間と、同じく現場である店舗最寄駅から店舗まで歩く時間を入れた…

旅と鍋

帰宅し、自宅で仕事をしている旦那が作っておいてくれた、キムチ鍋を食べている。 鍋は鍋でも、、、。 私自身、旅関連の記事で何度も書いた。 一人旅。 友人と出かける旅。 家族旅。 社内旅行 自治会旅行。 どの旅にも、それぞれのリスクがあり、故に、楽し…

日本人客より外国人客が多い?

今日の店舗。JR奈良駅の近辺という、しごく交通便利な立地に、暑からず寒からずの快適な気候が重なったせいか、奈良観光に訪れた外国人でいっぱい。 時間帯によっては、日本人より外国人の方が多いのではないかと感じたくらいだ。 店内を飛び交う言葉も、英…

チョコレート~思い出と雑感

今日は奈良で仕事。担当はチョコレート。 チョコレート。最近でこそほとんど食べないが、子どもの頃は大好きで、よく食べていたよ。 折しも私が子どもと呼ばれる小学生の時は、日本全体が高度成長の熱気に浮かれていてね。チョコレートばかりでなく、様々な…

立替金はクレジットカード~タイムラグ

今日は、VISA関連のクレジットカードの引き落とし日(本来は27日だが、今月は27日が土曜日だったので、今日の29日になったわけだ)。 毎月毎月、引き落とし日の数日前になると、電卓片手に大騒ぎ。 と言うのは、私は仕事の立替金のほとんどをカード決済してお…

ダブルブッキング

何らかの手違いで、同じ現場で同じ日に同じ商品のデモンストレーターがかちあってしまうことをダブルブッキングと言う。 頻繁にではないが、たまにある。 こういう時、どちらが先に来たとか互いの派遣会社の規模とか、そういうのではなく、単に調子のいい人…

湖北発祥のB級グルメ、サラダパン

仕事絡みとは言え、せっかく久方ぶりに湖北(滋賀県北部、具体的には長浜市以北の地域)に来たのだからと、この地発祥のB級グルメで、もはや湖北名物の一つともなったサラダパンを買って帰った。 サラダパン。写真でもおわかりいただけるだろうか。パンにたく…

バス路線廃止~消える村、町

琵琶湖線から北陸線に連絡する長浜駅を過ぎると、列車の窓を流れる風景は一気にローカルめいてくる。 まるで、30年か40年、時が戻ったみたい。 虎姫をはじめとする沿線の駅が軒並み建て直されて今風な外観になってもこの特異な雰囲気は変わらないのは、湖北…

わーい。完売だ。

午後5時50分。今日の担当商品の最後が売れた。 わーい。完売だ。 入店まもなく、ちょっとしたハプニングがあってスタートがぐずついたのだけれど、それを取り戻さんと、頑張った。 その結果の完売。 一生懸命に仕事をすると、お天道様は微笑んでくれることも…

小さな楽しみを用意する

写真は、先だっての道頓堀ジャズクルーズでの我が写真。 前日の仕事が、試食作りには手間がかかるわ(このデモを企画した人はオス化したキャリアウーマン。人伝に結婚していると聞いたが、家事は同居の実母任せで自分ではほとんどしていないとのこと。電話す…

北野天満宮でホッ。予定を立てない日もいいもんだ。

今日はオフ。 午前中は、洗濯をしなながら日報を書いたりエージェントにファクスしたり、掃除をしたりと、ヤボ用。 午後からは、文庫本をかかえてのウォーキング。 ぶらりぶらりと彷徨し、北野天満宮に行きついた。 あとしばらく、ここにいて、本をめくろう…

私もあなたもガイコツ

今日は、午後からは予定を立てず、気の行くままに、あちらこちらをブラブラ。 ま、この金曜日から、現場は遠いわ、業務は難しいわ、メーカーの要求はうるさいわと、地獄の3日間が始まるのだろうから、極力リラックスして、気力体力ともに地力を蓄えておこう…

良い日

良い日ではあった。 担当商品は、濃厚なコクがあるニンニクが効いた味で、個人的にあまり好きな味ではなかったけれど、若いお客様には好評だったし、お客様数の割には売上は決して悪くないし。 以前にも何度かあった、ちょっとこれはなぁと感じる味の商品が…

ホッと一息でキモチを変える

残念ながら、今日の担当商品も個人的に好きな味ではないからか、自信を持ってお客様におススメ出来ない。 といって、塩から過ぎるとか、味がまずいのではない。 濃厚。単にそれだけ。だしがビーフコンソメみたいな味で、ガーリックの香りがたっぷり。 案の定…

金は天下のまわりもの。

今日は仕事。大阪は、生野に行く。 担当商品は大手メーカーのものだけれど、新商品だから、ちょっとやりにくいかな、、、。 以前の記事でも書いたが、消費者は基本的には保守的だからだ。 それにしても、これだけモノでモノで溢れかえっている昨今なのに、メ…

銭湯に行ってきた

明日から、また仕事。 今週は遠方勤務が多く、ハード。 しかも! 業務内容が難しい案件ばかり。 少しひっかかるよ。 ベテランでないと出来ない仕事なら、その分、手当があってもいいはず、、、理屈の上では。 、、、なんて、グダグタ言っても変わらないのが…

我が人生は想定外だらけ

今日は彦根でこんにゃくの宣伝販売のはずが、急遽キャンセル。 拍子抜け。 まあ、ええか。 ちょっとここのところ、公私共々、予定を入れ過ぎていたから、今日はどこへも出かけず、休もう。 振り返れば、一週間前の今日、私たちは道頓堀川でのジャズの生演奏…

すじ肉を使う試食メニュー

すじ肉を使うメニューの仕事がまた入ってきた。 もう嫌だわん。 すじ肉は美味しい。いい出汁(だし)が出るし、とろりと煮込むと、舌の上で美味が華麗に舞う。 もっとも、そこまでの味レベルに到達するには、当然ながら時間がかかる。 つまり、スピードを要求…

好きになれない味の商品を担当する時

昨日の仕事はやりにくい仕事だった。 某社の鍋つゆが担当だったのだけれど、塩分が強いのよ。 例えば、「寄せ鍋」で塩分4・5パーセント。 数年前に担当し、試食されたお客様の多数から「しょっぱい」の「辛い」のと言われた、他メーカーの「塩鍋」の塩分が4…

ダイエットとはなんぞや?

今日は兵庫県の伊丹で仕事。担当は鍋。 行きの電車で隣合わせになった外国人のおっちゃん。白人にしては小柄ながら、身体付きが、先の神社での土俵入りのセレモニーで見た力士たちの身体付きにそっくり。すなわち、太っていても筋肉はしっかりとついており、…

オーラとは自信

上賀茂神社での土俵入りのセレモニーを観ていて感じたことの一つに、「なぜ横綱はかくもオーラを放っているのか?」という、素朴な疑問がある。 オーラ。そこに「いる」だけで、何か特別な空気が周囲(まわり)をも取り込んで漂い始める、圧倒的な存在感。 も…