2019-01-01から1年間の記事一覧

キャッシュレス。その11〜仕事が忙しいのも悪くない。リボ完済で新たなルール。

今年の10月は、例年になく仕事が少ない。これは、どこの派遣会社も変わりないようで、やはり増税が関係しているのだろうねえ、、、。 先だっての現場、大阪北部のスーパーで顔を合わせた、別会社の同業者も嘆いていたな。「いつもなら、10月はもういらないと…

キャッシュレス。その10〜計画的な「明るい借金」ならOK。

キャッシュレスに関する話題を続ける。 前回の記事で、「買い物は一回払いを原則とし、やむを得ない場合はゴールが見えている分割払いとする。それも、使用は高額の商品と冠婚葬祭関連の出費、この2種類に限定する」というルールをもうけたと書いた。 さらに…

キャッシュレス。その9〜支払いは1回払い。やむを得ない時は、リボよりゴールが見える分割払い。

今日は、北大阪方面にある某スーパーで、クイック料理のたれのデモ。折しも偶数月の15日。年金の支給日だ。それもあってか、店内には年金受給者と見られる高年層のお客様の姿が目立った。 3人前238円のタレって、完全にリタイアしている人からは高く感じられ…

キャッシュレス。その8。

昨日は、兵庫県は姫路市からさらに西側に進んだ町にあるスーパーで仕事。試食品を作るために必要な材料を買うためにレジに並んでいて、あらためて感じた。「ローカルなスーパーでもキャッシュレスが進んで来ているんだなあ」と。 来店されるお客様の過半数は…

キャッシュレス。その7〜リボルディング払いの苦しみは真綿で首を締められるようなもの。

あれよあれよと言う間に雪だるま式に膨れ上がったリボルディング払い(以下リボ払い)金額に驚き、遅まきながら、主にウェブ上でクレジットカードについてのお勉強を始めた私。 恥をしのんで告白しよう。私は、極めて深刻な事態になりつつあったこの時になるま…

新たなカテゴリー〜働く人や仕事を取り上げた本や映画を紹介。

我がブログ。新たなカテゴリーを設けることにした。「本と映画」のカテゴリー。 ビジネスやセールスなどのハウトゥものや経済経営関連の本、コミックはもちろん、広く「働く人」や「仕事」を取り上げた本や映画も紹介したいと思う。 常々、感じているのだけ…

キャッシュレス。その6〜そもそもリボルディング払いって?

いつ頃だったか。「おいおい。リボルディング払い(以下リボ払い)、ヤバイぞ」と気づいたのは。 毎月送られてくるカード会社からの請求書に記載されたリボ払い額がものすごい勢いで増えていることに、気がついたのだ。「ん? ついこの前まで10万円くらいじゃ…

キャッシュレス。その5〜リボルディング払いと分割払いの違い。

キャッシュレス関連の話題を続ける。 さて、5回目の今日は、のっけから皆さんに質問しよう。「あなたはリボルディング(以下リボ)払いとは何か、知っていますか? 分割払いとの違いを説明出来ますか?」。 リボルディング払いとは、買物数や買物金額にかかわ…

キャッシュレス。その4〜リボ払い。さらに地獄へ。

10年前、とある飲料のデモを実施するにあたり、ざっと5万円の立替金をカードで払った私。その立替金がギャラや現場への行き帰りの交通費と共に精算される日が、カード引き落とし日の数日後だったためカードが落ちない見通しとなり、カード会社に電話をかけた…

キャッシュレス、その3〜リボルディングは地獄へのファンファーレ

昨日の不快なハプニングは、話を聞いた一部の同業者をして、 「それってパワハラやん。そのスーパーの本部に電話したら? 本当にきちんとした会社なら、今日日は、宣伝販売のオバハンが何を、、、なんて態度はとれへんよ」 と憤慨させたほどのものだったが、…

デモンストレーターもお客さんだ。従業員もお客さんだ。

新大阪駅近くの店で仕事をした今日。 朝から不快な思いをした。 現場である店舗そのものはわかったのが、従業員専用出入口がわからない(取引業者である私たちはそこから入店するのが原則なのだけれど、これが初めて来た人間には非常にわかりにくい店は珍しく…

キャッシュレス、その2

キャッシュレスネタを続ける。 私は、実は各種Payには登録すらしていない。 理由の一つが、同じくキャッシュレス手段であるクレジットカードの管理に、とても苦しんだ体験があるから。 よって、このうえPayまで始めたら、 「また、あの苦しみを!」 と、反射…

キャッシュレスだからこそ

政府が音頭をとって進めている、PayPayなどのキャッシュレス化。 この話題の続きだよ。 ポイント還元率が最大5%なら、と、各種Payの使用を、この際、考えている人も少なくないと思う。 が、これでついついお金を使い過ぎて後で泣く人が増えなきゃいいんだけ…

怒のエネルギーは皆を不幸にさせる〜日本や日本人を嫌いにならないで。

消費税アップを機会に、政府肝いり(?)でキャッシュレス化が進められている。 結果、買い物の支払い方法は、私がアルバイトでレジを打っていた頃には現金かせいぜい商品券でしか決済方法がなかったのに、現在では多彩になった。 レジ係も大変だ。 加えて、最…

「おもてなし」に考える〜本来、サービスはお金を払って買うもの。

外国に行って、そこの飲食店なりスーパーなりに立ち寄った時、あなたはこう感じたことがないか。 「愛想がないなあ」 と。 そう。レストランのボーイにしろスーパーのレジ係にしろ、日本みたいに向こうから細かく気配りしてくれることは、まずない。 こちら…

小売業界の長時間労働その2〜真の「おもてなし」とは?

昨日の続きである。 小売業界の正社員は、一般になぜ長時間労働が長いのか? 原因の一つとして、慢性的な人手不足があげられる。 仕事量に対する従業員の数が少なければ、いま現在はたらいているスタッフに少し無理をお願いして現場をまわしていくしかないの…

小売業界の長時間労働。

今日は、大阪南部のスーパーで、ニュージーランド産キウイフルーツのデモ。 地下鉄で京都駅まで行き、京都を6時52分発車の網干行き快速に乗り込んだ。 車内はすでに人でいっぱい。 その中に、知った顔を見かけた。 主に関西圏でチェーン展開している某スーパ…

増税を前に、「家庭の棚卸し」を。

昨日は京都市内の大型スーパーで、あごだし鍋のデモ。 9月下旬にしては気温が高い日だったのに、ハイペースで試食が出た。 お客様数も多かったしね。 増税を直前に控えているせいかしら。 お客様が下げているカゴを見ると、トイレットペーパーだとかティシュ…

人間はなぜモノに執着するのか?

人間はなぜモノに執着するのか? その前に、あなたは、こんな趣旨の文章を読んだことはないか。 「ほんの70年くらい前まで、先進国とされる国々ですら、食べ物に困っている人は大勢いた。 有史以来、ごく一部の特権階級を除き、人間は飢餓との闘いに明け暮れ…

接客業は素晴らしい。人生を教えてくれる。その2。

接客業は素晴らしいの続き。 ネット友の1人の話である。 彼女は、ネットの某サークルで知り合った当初、家庭内に強いストレスを抱えており、医者に睡眠薬を処方してもらっても眠れないほど憔悴していた。 とは言え、日々成長する子どもたちのことを考えたら…

接客業は素晴らしい。人生を教えてくれる。

実は私、ただいまストレスの嵐の真っ最中。 息をするのも苦しいのに、よく立っていられるものだと、我ながら感心する。 まして、こうしてブログが書けるなんて、、、じゃなく、真実、書くことが好きと言うより、書くことがあったからこそ何とかいろいろ乗り…

人間はモノが好き〜景品

繰り返す。 9月25日は、大阪北部のスーパーでこんにゃくゼリーのデモを実施。 ゼリー2袋お買い上げごとにミニバッグの景品がつく。 以前にも書いた。 断捨離だ、ミニマリズムだと、モノを持たない暮らしがもてはやされるようになった現在でも、やはり基本的…

名作カステラはいかが?〜「走れメロス」「人間失格」。

5日連続勤務の最終日の9月24日。 こんにゃくゼリーのデモのために訪れた大阪府北部のスーパーで、こんな名称のカステラを見つけた。 「走れメロス」。 「人間失格」。 言うまでもない。今なお中高年女性を中心に根強い人気を誇る作家、太宰治が書いた有名な…

5日連続勤務〜どれだけの距離を移動したのか?

5日連続勤務が終わった。 涼しくなったこともあり、予想よりは疲れなかった(あくまで「予想よりは」)が、6日ぶりのオフの今日、頭にまるで鍋でも被っているような重い感触がある。 20日の西院(京都市)を皮切りに、水口(滋賀県甲賀市)、祝園(京都府相楽郡)、…

売れない時は試食材料を使ってオリジナルサブメニューを。

今日は兵庫県の明石市で仕事。台風の影響で公共交通機関が遅滞しているとの情報を得たので、いつもより40分早い目に自宅を出た。 昨日の商品。まずいとまでは言わないが、 「ついている値段のカネを出してまで欲しい ほどでもないよなあ、、、。一手間かけて…

現場で働く人、もっと大事に。

5日連続勤務の3日目。 朝からあくびが止まらない。 そうなんだよね。 連勤の場合、真ん中あたりの日がダレると言うか、疲れを一番感じやすい。 こういう時は、昼食に奮発して少し贅沢目のランチを食べるとか、せめて食後のコーヒーをワンランクアップすると…

姉妹母娘になれなかった母娘

Aちゃんとそのお母さんのように、互いの価値観の違いから姉妹母娘になれなかった母娘は、実は姉妹母娘と同じくらいいるのではないか。 特に、 「女の幸せは家庭にある」 ととらえるのが一般的な母親像だとされていた、私と同世代ないしそれ以上の年代の女性…

姉妹親子 パート2

姉妹母娘についての話題を続ける。 どちらかにパートナーがいるいないにかかわらず、大人になってからも連れ立って買い物やエステサロン、美容院などに出かけ、旅行だのランチだの観劇だの楽しみ、化粧品やら健康食品やらを共同購入する、姉妹のように仲の良…

姉妹母娘

2007年製作のアメリカ映画「恋とスフレと娘とわたし」(原題は"Because I said so"、マイケル・レーマン監督)には、母娘そろってエステでマッサージを受けたりデパートに買い物に行ったりするシーンがたびたび登場するが、あのような関係は、ここ日本でも日常…

母と娘の共依存関係から考える。

2日連続勤務が終わった昨日。 起き抜けから腰全体に何かが張り付いたような鈍痛があり、労わりの意味合いも込めて、朝風呂にゆっくり。 一日中だらりだらりと過ごした。 ぶっちゃけ、こんな日は積ん読してある本を読んだり、未観のDVDを観るには最高。 それ…